東京都写真美術館/岩合光昭写真展 「ネコライオン」
渋谷で用事があったので帰りにネコライオンへ!
東京都写真美術館は恵比寿駅から徒歩10分ほどの恵比寿ガーデンプレイスにあります。
駅から近いようで微妙に行きにくい場所にあるんですよね。
特に帰り道が。
最近、BSで「岩合光昭の世界ネコ歩き」をよく見ていたので、
この展覧会は来なくては!と思っていました。
ネコ!ライオン!まずメインのビジュアルからして凛々しいです。
どーん!
入館料は大人800円、展示室は地下です。
ちなみに森美術館のアプリCountArtでチェックインしたんですけど、
当たり前のようにハズレました…戦績は18戦1勝です。
土曜日ということもあり会場はなかなか混雑。
なんと、サイン会も混雑のため中止です。
写真美術館にしては若い女性と年配の女性多め、さすがネコ!
会場内は思うようには進めない感じですが、順路を気にしなければ空いている場所も。
ミュージアムショップに岩合グッズがたくさんあったのですが、
そちらも混雑で諦めました。
展示内容はイエネコとライオンの似た姿を並べた形式。
同じネコ科でもボリューム感が違うので見比べるのは興味深いです。
単純に和みますしね。
ツイッターでも言っているんですが、インドのライオンが見られたのがレア。
岩合さん、ライオンの撮影に何カ国に行ったんだろう?
セレンゲティとマサイマラと他アフリカ1カ国、インドは確認したんだけど。
インドライオンはちょっぴり小柄なイメージ。
— しきぶだったり (@shikibu56) 2013, 9月 28
乾季のひび割れた大地で撮影されたライオンの姿は野生の厳しさを感じます。
ネコもネコなりに厳しい世界とは思いますが、渇きに苦しむことは少なそう。
個人的には小川を飛び越えるときにこちらをチラ見しているネコの作品が◎。
展覧会図録(1890円)には全て収録されているようですが、
大きくプリントされているからこそ見える毛並みやヒゲ、爪が良かったですね。
瞳孔の大きさも虹彩の美しさも一目瞭然!
青と緑の混ざったようなイエネコの虹彩が宝石のようでキレイだった。
ミュージアムショップ、カフェも面白いところなのでゆっくり時間を取りたいですね。
〒153-0062 東京都目黒区三田1−13−3
03-3280-0099
恵比寿ついでに三越ジョアンでエッグタルトー!
日本橋と違って量り売りのカヌレは無し。でも、いいんです。
おまけにロブションでクロワッサン!
今回のクロワッサンも温めて食べますが、焼きが甘め。
ロブション各店は勝率5割くらいな感触。
ヒカリエのロブションが一番安定してるかな?
いい時はすごくおいしいんですけど…うーん。