文化学園服飾博物館/「ヨーロピアン・モード2013」
刀剣博物館から15分弱歩いて文化学園服飾博物館へ!
ぐるっとパスで入館料は500円→無料です。
こちらの博物館は平日に行くと、
文化学園の生徒さんが授業で来ているのとぶつかります。
展示は「ヨーロピアン・モード2013」
ヨーロッパの女性モードに注目して時代ごとに紹介してくれます。
18世紀ロココから1970年代まで大体10年毎に区切って、
社会的な背景も紹介してくれます。
技術的に絹地に細かいプリントできるようになったとか、
アール・ヌーヴォーだから服のラインも曲線強調とか、
戦時中だから布地を少なくだとか。
ロココのスカートの張り出しやクリノリンの大きさとか実際見ると凄いですよね。
エンパイアスタイルの白木綿のモスリンはとてもロマンチック。
時代を追って見られるので、変化がわかりやすいです。
50年代ディオールの黒のイブニングドレスがものすごくラインが綺麗。
一度着てみたいものです。
1階の展示室ではオードリー・ヘップバーンやダイアナ妃など有名人にまつわる
ドレスや染織品を紹介してくれています。
文化学園服飾博物館