国立西洋美術館/手の痕跡
清澄白河の東京現代美術館から移動して、国立西洋美術館です。
ちょっとお腹が空いたので、上野駅アトレのカフェ・レカンで軽食。
ブリオッシュを使ったクロックムッシュとコーヒーのセットで630円。
お得ですし、パンがふわふわ、ハムの塩味かきいていてなかなか美味しい。
席数は少ない上に喫煙可だけど、
上野で小腹が空いたときの候補にいれておきます。
チケットは例に漏れず、カウントアートで当たったもの。
今回のチェックインははずれ(>_<)
みんな大好きハイカルチャーっぽい展示だけあって
最終日午後にも関わらず、ほどほどの賑わい。
展示作品はロダンとプールデル、特にロダン多め。
国立西洋美術館なので、撮影は自由です。
新美術館のドマーニ展にも人を分けてあげたいですね( ;´Д`)
一点一点のキャプションが結構多いので、
作品のストーリーがわかっていいです( ´∀`)
NHKの特番見ると、ロダンは結構ダメ人間のよう。
長年ロダンに尽くしている女の人がいるのに、
若くて美人な弟子と関係持っちゃう。
結婚したのは長年連れ添ったほうで、
捨てられた弟子は精神を患って不幸な一生だったそうな(´;ω;`)
でも、ロダンは売れっ子。
ブロンズ像は原型を使い回せるとはいえ、
作品数多いです、どれだけ売れっ子だったのだろうか。
地下ではブロンズ像の作り方をモデルを使って説明していて、
それが一番の収穫だったかも。
星取法のモデルもありました!
基準となる点は正確に原型から写せるけど、
その点と点をつなぐ曲線は職人さんのセンスだそうです( ´∀`)
展示されていた作品で一番気に入ったのは、プールデルの瀕死のケンタウロス。
常設展は以前とおんなじ展示内容。