東京都現代美術館/アートと音楽ー新たな共感覚を求めて
1月26日土曜日。
先日カウントアートで頂いた招待券があり、旦那様と美術館へ。
東京現代美術館へ向かいます。
展示や雰囲気など好きなんですけど、目黒から遠い&駅から遠いのが欠点です。
そんなわけで、半蔵門線清澄白河駅まで向かいます。
そこから下町っぽい商店街をぬけて徒歩10分ほど( ´∀`)
企画展は「アートと音楽ー新たな共感覚を求めて」
展示室は1階と地下です。
音が関係しているためか、一つ一つの展示室が広く作品数は多くはありません。
全体の中で一番気に入ったのがセレスト・ブルシエ=ムジュノの作品。
一番最初に展示されていて、美術館のホールにも音が響いています。
お池に浮かんだ大小の磁器同士がぶつかっていろんな音色が響きます。
視覚的にも面白いし、眺めながらお茶でも飲みたい感じです!
水に何か浮かべていると、灯篭流しみたいで幻想的です( ´∀`)
一周してロビーに戻ると、「風が吹けば桶屋が儲かる」展の一部が!
これ、動きます。
古井戸からの逆襲みたいな感じです。
口から水も!
決まった時間にしか動かないので、タイミングがよかったです( ´∀`)
お腹も空いたのでクイックに常設展を眺めることに。
常設展「私たちの90年 1923ー2013|ふりかえりつつ、前へ」
さらっと見ようと思ったのに、
ところがどっこい、常設展も面白いんですよね(>_<)
関東大震災スケッチから東郷青児、横尾忠則、サム・テイラー・ウッドまで。
本当に90年ですね、こうやって見ると激動です。
ここ100年というのは、
過去のどの時代よりも変化が大きいんじゃないでしょうか。
生活の質も全く違ったものになっていますし、美術も大きく変化しています。
時代を追っていろいろな作品を見ると、変化を感じられて面白いです( ´∀`)
時間が合わなくて魚三酒場には行けず(´;ω;`)
次回は行くぞー。
いつか館内図書館で本を読んで、カフェでゆっくりしてみたいです。
東京現代美術館
江東区三好4丁目1−1
03-5245-4111