3.国立科学博物館
訪問日 2012/10/30
訪問順 56
入館料 600円
交通費 0円
噴水前でご飯を食べ、今年二回目の国立科学博物館です。
前回は2時間くらいしかなくて、日本館と地球館の一部しか見られなかったのです。
今回は残りを中心に見ていきます。
それでも広いんですけどね(;´∀`)
脇道には白黒のウシネコさんが、さわれないけど(´∀`*)
こちらの日本館はなんといっても建物が素敵!
なのに、写真がない(´;ω;`)何故??
昭和6年竣工の建築物で、メインホールの柱は中まで全部、赤大理石だったかな?
前回行った時にガイドさんに教えてもらったんだけど(;´∀`)
なんといっても漆喰細工の見事なドーム、そして窓を彩るステンドグラス!
ステンドグラスは本当に見事です、小川三知という作家さんのようです。
現代の新築の建物にもこういう工芸作品が入っていたらいいのになー。
階段のカーブやハマっている鋼製パーツもアールデコっぽくてかっこいい。
日本館で見た企画展は、
日本鳥学会100周年記念「鳥類の多様性~日本の鳥類研究の歴史と成果~」
写真撮影は禁止でしたが、日本の鳥類研究の発展が歴史を追ってわかりました。
珍しい鳥類の剥製も展示されていて、なかなか面白かったです。
常設展は地球館中心に見ていきます。
こちらの建物も広いんですよね(;´∀`)
海洋生物色々や、いきものの不思議から、宇宙、物理、科学となんでもござれ。
歴史もあるし、オールラウンドな博物館ですよね。
誰でも1つは好きなジャンルが見つかると思います。
こちらはくじらとシャチの頭骨。大きい生き物は好きですので。
くじらは骨や寄生虫だらけの腸(´Д`lll)とか色々展示されていました。
こちらは牛の消化器官。胃が本当に分かれている上に、大きい!
3階には世界の動物、剥製コレクションがあります。
みんな外側を向いているので、部屋に入ると( ゚д゚ ) こっちみんな状態です。
同じ空間に色々な動物が入っていると、
ラクダやイランド、バイソンの大きさが引き立ちます。
勿論、化石系もばっちり揃っています。
ティラノサウルスなどの恐竜。
奥の大きな骨はインドリコテリウムのもの。サイの仲間だったかしら。
海で出会ったら、失神しそうな大きな海獣や亀の化石もたくさんあります。
このゾウの仲間はなんで顎から牙生やしちゃったんでしょう?
進化って不思議ですね。
地下には物理の体験コーナーもありますが、ちょっとむずかし目。
計算機の歴史も見られましたが、今じゃPCや関数電卓でできる計算も
昔は大変だったんですね。
もう、どうやって計算しているのかわからないような機械から、
机全体が計算機なもの、最終的には軌道計算ができるような高度なもの。
ローンの金利計算とかのシュミレーションなんて簡単にもらえないですね、コレ。
こんなに小型化、高性能化が進むなんて本当に凄いです。
開発者の方々には頭が下がります。
同じ階にはゼロ戦も展示されています。ピカピカ。
次に向かうため、このあたりで退散です。
また、ゆっくりきてみようっと。
〒110-8718 東京都台東区上野公園 7-20
ハローダイヤル:03-5777-8600