式部のニート的放浪日記

スペイン生活・カワウソ・美術館・博物館訪問記・民族衣装とか徒然

スペインでの甘味料

日本にいたときには糖質を気にして、おからやラカントSでケーキを作ることがあったが、スペインに来てからは甘味料の種類がわからず…

日本でよく使われる甘味料はラカントS、エリスリトール、パルスイートとか。

 

この機会にスペインで簡単に買える甘味料について調べてみることにした。

 

参考ページ

Edulcorantes aptos para horno | Migas en la Mesa

近年における人工甘味料の動向|農畜産業振興機砂糖以外の甘味料について|農畜産業振興機構

 

 まず、スーパーでよく見るのは以下のもの。

サッカリン

人工甘味料、ショ糖の700倍ほどの甘さ。水に溶けない。金属味がある。加熱可。

ステビア

天然甘味料、ショ糖の10-300倍の甘さ。酸味や塩味を和らげる効果がある。後味に苦味や酸味がありカカオや抹茶にあう?加熱可。

フルクトース

果糖、ショ糖の倍の甘さ。高温ではショ糖の60%程度の甘さ。冷菓に向く。

アスパルテーム

アミノ酸人工甘味料、ショ糖の200倍の甘さ。加熱すると甘さが無くなる。

アガベシロップ

天然甘味料、ショ糖の1.3-2倍の甘さ。果糖含有量が多い、加熱可。

 

それぞれ砂糖の分量は他の材料で補う必要あり。

 

私の使い方を考えると、焼き菓子はステビア、冷菓はフルクトースかアスパルテームかな。