そごう美術館/「山口晃展 ~付り澱エンナーレ老若男女ご覧あれ~」
雨の土曜日、旦那様と以前から行きたかったそごう美術館へ!
家から東急線を使って260円でいけるとは、都内よりも安いかも。
ミューぽんを使って1000円→800円に。
そんなに人もいないのに受付では何故か行列が・・・?
よく見ていると、
チケット売り場でセゾンカードの勧誘と受付もやってるじゃあないですか。
カードの申込用紙の記入とか受付は他でやってよ〜(´;ω;`)
なんとか中に入ると天気も悪いのに結構混んでいます。
細かいのをじっくり見る作品が多いから、混んでいると面倒くさい。
しかし、作品自体は大満足です!
日本画的描写なのに現代の風景と時代がかった風景が混ぜ混ぜになっている上、
色んな所で何かが起こってるのが楽しい( ´∀`)
おんなじミヅマの池田学さんとかと同じ楽しさですね。
これも画力があってこそだよなー。
大きい作品では「伍武人圖」がかっこ良くて見入っちゃいました。
若武者図っぽいのにスチームパンク侍なんですよね、オタク心をくすぐります。
新聞の連載小説で見ていた「親鸞」の挿絵!
山口晃さんが描いていたんだー、当時は知らなかったなー。
綴り澱エンナーレもクスっときてしまうものばかりで和みます。
個人的には標識に題名をつけるシリーズの「プラナリア」→「実験」が好き。
ミュージアムショップも置いてある本が多いです。
百貨店内の美術館らしく、母の日ギフトの企画もしていました。
駅からも濡れずに来れるし、いい美術館ですね( ´∀`)
今度の中原淳一展も来たいなぁ。
そごう美術館