式部のニート的放浪日記

スペイン生活・カワウソ・美術館・博物館訪問記・民族衣装とか徒然

52.東京都江戸東京博物館

訪問日 2012/10/20

訪問順 ㊼

入館料 600

交通費 210

 

 

完全に来る順番を間違えました、江戸東京博物館です。

夜7時までやっているので、1日の最後に来るべきでした、最初に来ちゃった(;´∀`)

両国駅すぐです。大きな建物が目印!

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今回は常設展のみです。

ながーいエスカレーターで6階まで移動します。

常設展展示室は5階、6階にまたがっています。

まず中央には日本橋の再現が。今の日本橋と全然違いますね( ´∀`)

常設展は一部を除き撮影可です。

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館内はなかなかの人手。外国人の姿も多いです。

英語解説ボランティアの方もいるので安心ですね。

ジオラマも力が入っていて、周りに双眼鏡が設置してあるほど。

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籠に乗っての写真撮影コーナーもありました。

籠って人力だし、結構揺れそうですね、乗ってる方も大変・・・

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6階は割と武家の展示が多く、具足や大名・武士の階級などの説明も。

兜の装飾にカマキリが乗っていました、なんかマヌケ。

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矢筒も写真には映らなかったけど、塗り物だったりで工芸品でございます。

お金持ちは違いますね。

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5階は町人文化と近代の展示です。

女性の髪型の模型や、長屋の展示、浮世絵の作成方法などなど。

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近代に入ってくるとだるま自転車や手回しミシンなど、

庶民生活の展示が多くなってきました。

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大正くらい?電気ストーブです。

アールデコ風の装飾が雰囲気あります。シック。

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かの有名な凌雲閣の模型。

日本初のエレベーターがあった場所ですね。

当時のエレベーターは目押し的に止めていたそうで。

エレベーターガールも技術が求められて大変ですね。

震災で壊れちゃったんですよね、もったいない。

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時代は進んでフォードや銘仙、昭和初期のサラリーマンのスタイル、

戦時中の生活、戦後の生活と進んでいきます。

スバル360もありました、ピカピカでかわいいですね。

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7階には図書館もあり、江戸資料がたくさん!

映像資料も見られるし、子供用の本も多いので自由研究にいい場所です!

レストランも何ヶ所か入っているのでゆっくりすることもできますね!

 

 

東京都江戸東京博物館

〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1

03-3626-9974 

http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/