式部のニート的放浪日記

スペイン生活・カワウソ・美術館・博物館訪問記・民族衣装とか徒然

13.ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション

訪問日 2012/10/19

訪問順 ㊻

入館料 600

交通費 210

 

芭蕉記念館から20分ほど歩いてのミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションです!

首都高のすぐ近くにあって雰囲気はちょっと騒がしい感じ。

外観は素敵です、もともとヤマサの倉庫だったそう。

浜口陽三さんは吉祥寺美術館でも展示室がありましたね。

版画はコントラストがはっきりしていて好きなので、

どのような作品でも結構好きです。浮世絵はまだよくわかりませんけど(;´∀`)

f:id:shikibu56:20121019153756j:plain

この浜口陽三さん、お醤油のヤマサの創業者一族の方なんですね。

こちらの美術館もすぐ近くにヤマサの社屋がありました。

通りに面しているこじんまりしたカフェにもヤマサ製品が!

名前はCafé Musée H (カフェ・ミュゼ・アッシュ)

入場するとぐるっとパスでもカフェの200円割引券がもらえます。

しょう油アイス&黒ごまアイスと珈琲のセットです。割引で600円。

作品を見たあとにゆっくりするのもいいですね( ´∀`)

f:id:shikibu56:20121019162703j:plain

 

さて、企画展は

「浜口陽三の世界」

インタビュー内容といっしょに作品が展示されています。

メゾチント技法は吉祥寺で見たので少しはわかっていたのですが、

あらためて原版をみると、本当に手間がかかってますね。

それでこそあの浮き上がるような描写ができるのでしょう。

モチーフも単純化されていてかっこいいです。

 

銅版画の製作教室もやっているようなので、一度参加したいなぁ。

教室をやっているのは今のところ、町田の国際版画美術館とこちらですね。 

 

 

ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション

東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7

Tel:03-3665-0251 Fax:03-3665-0257

http://www.yamasa.com/musee/