71.江戸東京たてもの園
訪問日 2012/10/2
訪問順 ⑭
入館料 400円
交通費 1100円
八王子から中央線で武蔵小金井駅へ移動、もう全然知らない駅です。
しかもここからバスで移動です。バス乗り場がわからずぎりぎり乗車。
10分ほどで小金井公園へ到着です。
さらにその中を7分ほど歩くと目的地!遠い!
東京の歴史的建造物が移築されているところですねー。
7haあってなかなかの広さです。閉園まであと40分(;´∀`)
常設展は「武蔵野の歴史と考古学」
出土品の展示ですね!
全部は無理そうなので興味のある場所から行きます!
・常盤台写真場(昭和12年)
カーブがモダンです。
中もこじんまりとしていて可愛い。
・三井八郎右衛門邸(昭和27年)
戦後の建物なので水回りなんかは洒落たボウルが。
これって当時のものなんですかね、不明です。
入り口にボール型のシャンデリアがあって豪華。
・前川國男邸(昭和17年)
建築家前川國男の自宅。戦時中の建物ですね。
上大崎にあったそうで、目黒駅の近くか!
山小屋風、シンプルですが過ごしやすそうなおうち。
デザインされてるーって感じです。
キッチンはアメリカーン。かっこいい。
・田園調布の家 大川邸(大正14)
全室洋間、平屋建ての住宅。
外観のポーチや壁が洋風なのに屋根が瓦。でも不思議と合ってる。
窓のデザインが凝っていました。
当時の電灯は今と違って鎖が付いている物が多いですね。
素材の進化ですね。
・高杯是清邸母屋(明治35年)
二・二六事件の現場です!
明治の建築ですが、とっても立派。さすが高橋是清。
庭まわりの廊下は全てガラス張り。明治の板ガラスっていったら貴重品なのに。
お金が、お金の力がすごいです。
しかも当時のガラスがハマっているので少し歪なのです、味がある。
・皇居にあった電灯(明治20年頃?)
皇居を照らしていた電灯です。
同時に作られたものが皇居にも展示されているそうな。
装飾びっしりですけど、青銅色なので全然うるさくない、むしろ渋い。
ライオン可愛いです、足もライオンちゃん。
・東ゾーンの商店の街並み
一軒一軒の写真は取れませんでしたが、
さっと回ると楽しそうな雰囲気が・・・ここで閉園の最後通告が流れます。
16時半閉園。ここからバスに乗って駅まで帰ります。
バスを待っているとなんだか足に違和感が。
もしかして、また刺された・・・?
10月でタイツ履いていたのに、私の虫さされは9個に達しました\(^o^)/
バンバンに腫れるんだろうなぁ・・・
武蔵小金井駅前「亀屋本店」でお団子を買って帰宅。
〒184-0005 東京都小金井市桜町3-7-1(都立小金井公園内)
042-388-3300(代表)
http://tatemonoen.jp/index.html